NHKで預金封鎖について言及されて以後
多くの方が興味というか不安を持っているようです。

もともと知ってる人は知っていましたが
知らなかった人にとっては衝撃的な内容だったかもしれませんね。

特に印象的だったのは
預金封鎖は突然行われたということ。

突然でなくては意味が無いというか
あらかじめ予告されていたらみんな引き出しちゃいますよね(汗)

昨年から海外財産報告書の提出が義務化された時点で
預金封鎖の布石か!と騒いでいる人もいました。

ただ、これはあくまで可能性の話であることと
富裕層向けの措置の意味合いが強いことを意識すべきかと思われます。

実際にお金が引き出せなくなったら
生活できませんし、極論、国民が働かなくなってしまい
税収が激減してしまうことになってしまいます。

また、当時と比べ、今の日本は経済大国です。

日本のトップが自分たちの判断だけで実行できるような措置では
決してないかと思われます。

世界各国のOKがでなければまず無理でしょう。
(預金封鎖ということは円の価値が暴落していることを意味するからです)


もし不安な気持ちでいるのが嫌なのであれば
金を買っておくなり、海外にも預金口座を作っておくなり、
ビットコインなんかもアリといえばアリですね。

みんなビットコインは終わった、と言ってますが
マウントゴックス社が管理するビットコインが消失しただけであって
他の会社のものは依然として使えているそうです。

何より一番の対策は
コミュニティを大切にすること。

何か非常事態が起きたとき、
助け合える関係にあることが一番大切かと思われます。

預金封鎖に限らず、地震等の災害に備える意味でも
近所付き合いは大事なライフラインになる気がします。

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